こんにちは、いきなり過激なタイトルで釣ろうとしてる気満々だなと思った貴方。
半分当たりです🤣
最近ではようやくネットで物を買うという事が日常になってきましたが、
やはり高価なものは躊躇しますよね。パソコンをネットで買うって方、
そんなにいないんじゃないかな?
何故って、まずパソコンそのものが、そもそもよくわかってないからなんですよ。
例えばテレビなら、
・サイズ
・録画機能等の有無
・メーカー
・画質
・上記主要ファクターに対する値段
で、大体の予想はつくし、他機種との比較も割と容易だと思います。
だけど、パソコンはそうはいきません。
家電量販店のプライスカードって見たことありますよね?
そこに書かれているパソコンのスペックって大体
・CPU
・メモリ
・HDD容量
・モニタサイズ
・Officeの有無
これくらいなんですね。そして一般的に理解できる範疇もこれくらいだと思います。
何故なら、家電量販店は、もうずーーーーーーっとこういう形で売ってきたから。
これが当たり前で普通で、標準の購入基準になってますよね。
間違ってますよ、というつもりはありません。。。正確にはありませんでした。
僕は家電量販店のパソコンサポートの業務をしていたことがあって、
店頭でパソコンを購入されたお客さんに、購入後のサポートプランの提案を主として
常駐していたのでよくわかるんですが、ほとんどの方が『使えたらいい』と仰る。
(そして、その次に、言われるのが『(良いものを買っても)どうせ使いこなせない』)
それは例えば、車だったら走ればいい、テレビだったら映ればいい、と同じで、
実際、何の判断基準にもならないんですね。。。。
なぜなら、一般的なお客さんが購入を決断する要素って、
・上記プライスに表示されているスペック
・見た目
・金額
だけなんですよ。
ちょっと厳しい言い方になりますけど、これだけでPCの良し悪しなんか絶対わかりません。
なぜならプライスカードに表記されている、CPU,メモリ,HDD,画面サイズ,なんて、
パソコンの価値、価格を決める要素の半分くらいでしかないからです。
確かに『使えたらいい』基準は満たしているでしょう。
問題は、適正価格なのかどうかです。
これを判断するためには、パソコンを構成するパーツに関して知る必要があります。
そしてそれを知ることがパソコンを『使いこなす』第一歩となるでしょう。
と、、、思わせぶりなフリをしましたが、
あまりにも長くなったので次回更新に続きます。。。。
第二回➡続・パソコンは買うな!
第三回➡続々、パソコンは買うな!(了)
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